2023年8月

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ずぼらな僕が50記事以上書いて気づいたブログが続かない理由と対処法

このブログを開設して一年半が経過しました。気づけば、これまでこのブログに50記事以上を投稿してきました。 僕が人生で立ち上げたブログの数はおそらく10を超えると思いますが、そのどれもが10記事にも到達せずに、飽きて終わってしまっていました。 非常に飽き性な性格の僕は、コツコツとブログを積み上げることが非常に苦手でしたが、このブログはなぜかうまく行っています。 そのおかげで多少収益も得られるようになりましたし、あいまいでぼんやりした自分の考えを言葉にする能力や、物事を深く認識する能力が伸びてきたと思います。 これまで数多くのブログの閉鎖を繰り返して、ようやく継続できるようになった僕が、ブログが続かない理由と継続するためのコツをこの記事で本気で考察します。 ブログが続かない理由①:お金のために取り組んでいるから 僕がブログが続けられなかった一番の理由は、お金のために取り組んでいたからだと思います。 お金のためとなると、自由に好きな文章を書くことはできません。 お金を稼ぐためには、検索で上位表示されるような記事を書いて、たくさんの人に読んでもらう必要があります。(よりたくさん広告をクリックしてもらったり、モノを買ってもらったりする必要がある) そのためにはGoogle様に気に入られるように、記事に検索キーワードをたくさん散りばめたり、文章の量を必要以上に増やしたり、「読者のためになる」記事を書いたりする必要があります。 自分が書きたい文章をただ書いているだけでは、全くうまくいきません。   ですが、そんな文章を書いて楽しいですか?多くの人がNoだと思います。 文章を書くことがただでさえそんなに好きではないのに、自分の興味のない内容を日々必死に書き続けるのははっきり言って苦行です。 加えてそういう記事を量産したところで、すぐには稼げません。笑 お金のために日々苦行に耐えているのに、お金が稼げない現実を突きつけられたら、大抵の人は心がぽっきり折れることでしょう。 ブログが続けられるはずもありません。   僕はこのブログをお金のために続けているわけではありません。 結果的にいまとなっては少しずつお金が稼げるようになりましたし、お金が入ることは嬉しいですが、それが真の目的ではないのです。   僕がブログを続ける目的は「文章を書くことで、ものごとの認識力を高めること」です。 ものごとの認識力が高くなることで、あいまいでぼんやりとした物事を、くっきりと捉えることができるようになります。 自分のモヤモヤした気持ちをうまく表現できたり、複雑で入り組んだ問題を整理できたり、他の人をあっと言わせるようなキレのある発言・思考ができたりするようになります。 その結果、仕事や人間関係、恋愛などさまざまなシーンで有利になると考えています。 文章を書くことでものごとの認識力が高まるというのは、僕が思っていることではありません。 多くの成功者がそういっています。詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください。   実際に50記事以上を書き続けてきて、物事の認識力や言語化能力など、お金以上に価値があるものが身についてきました。 自分自身でリアルに自分の成長を感じるので、執筆を続けられるのです。お金のためだけにブログを続けることは難しいと思います。   ブログが続かない理由②:良い記事を書こうとしているから 記事を書くときに他の人に読まれて恥ずかしくない文章を書こうとか、立派な文章、何かを売れる文章、読んだ意味のある文章を書こうなどの高尚なことを考え始めると、ブログが続かなくなります。 話の筋が多少通ってなくても、文章が短くても、誤字があっても、いいのです。 なぜなら『誰も読まない』からです。笑 ほんとうに、自分のブログ記事は読まれません。 Googleのツールを使って解析していると一人にも読まれない記事も多々あります。 なのでそこまで気負うことなく、気軽に書きたいことを書いていけば良いです。 そうやってブログを続けているうちに、だんだん文章が上手になってくるので安心してください。 また、過去の記事はいつでもリライトできます。 後から振り返ってみて直したい箇所があればいつでも直せるのです。 細かいことを気にせずに、とにかく短くてもいいから書いてみる、ということがおすすめです。   ブログが続かない理由③:毎日ブログを開いていないから ブログが続かない理由として、ブログ執筆画面を開くまでの心理的なめんどくささもあると思います。 PCを立ち上げて、ブログの管理画面にアクセスして、ログインして、執筆画面を開く。 実はこのほんの少しのステップが、心理的なブログ執筆のハードルになっていて、ブログが続けられなくなっている可能性もあります。 僕のおすすめの方法としては「毎日必ずブログ執筆画面を開いて、1分だけ文字を書いてみる」というものです。 1分だけなら仕事で疲れていても、なんとか取り組めます。 そして、案外ブログを書き始めると1分では終わらないものです。なんだかんだで、10分くらい作業しちゃうのです。それがいいのです。 もちろん1分でブログ執筆を終えてもいいので、どうしても疲れている日は1分で終わることもあります。 この「毎日必ずブログ執筆画面を開いて、1分だけ文字を書いてみる」という癖をつけるのは、ブログを続ける上で非常におすすめです。

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インプットよりもアウトプットを重視すれば勉強、仕事、人生でラクに成功できる

勉強や仕事、ひいては人生で成果を残して、成功したいという方は多いでしょう。 では、成果を残したり、成功することの定義はなんでしょう? どういう状態になれば成果を残した、成功した、と言えるのでしょうか?   前提として、成果を残したり、成功したりしたければ『周りの人間よりも』秀でなければならないです。周りの人間よりも優れた状態を目指す必要があります。 大谷翔平だって、周りの人間が普通に180kmの球を投げていて、2打席に1回ホームランを打つことが当たり前の世界であれば、全く成功者扱いされないです。 周りの人間と比べて、秀でていることが非常にポイント。   ではどうすれば周りの人間と比べて秀でることができるでしょうか。   周りの人間がやっていないこと、取り組んでいないことに、重点的に取り組むしかないです。 他の人がやっていないことをするから、他の人とは違う成果を出せるわけです。 でも、闇雲に他の人と違う行為に打ち込んではいけません。正しい方向にアクションを取るべきです。 「毎日5時間壁を見つめる」という行為は、他の人がやってないアクションですが、それを繰り返しても得られるものは皆無でしょう。   この記事では、その「周りの人間がやっていないこと」として「アウトプット」を挙げます。 周りの人間の多くが、本やテレビやインターネットからの『インプット』に膨大な時間をかけて取り組んでいます。 数学の教科書を読んだり、プログラミングの本を読んだり、Netflixを見たり、ずっとインプットしています。 そこであえて『アウトプット』に着目し、重点的に取り組むことで、周りの人間の追随を許さない成功者という存在になれます。   僕は、偏差値73の、関西にある某国立大学某学部に合格し、現在は会社を起業して年間数千万稼いでいます。 勉強でも、仕事でも、上位1%の成果を出していて、成功者の部類に入っている自負があります。 その僕がこれまでの人生で確立してきた『最速で物事を習得していくプロセス』=『インプット以上にアウトプットすること』の重要性を本記事でご紹介したいと思います。   なお、このブログは特に利益を追い求めていない、僕の備忘録や思考整理を兼ねた個人ブログです。 検索で上位表示させるために、無駄な文章をいれまくったり、当たり障りのない万人受けする内容にするつもりはないです。   インプットとは?アウトプットとは? 今更説明する必要もないかもしれないですが、インプットとアウトプットの説明を他のサイトから引用します。 インプットとは、日本語で「入力」という意味があり、新しい情報やスキルを身に付けることです。 たとえば、資格試験の勉強で、テキストに記載されている知識をインプットしたり、実技試験の動作を学習したりする際に用いられます。 また、社会人になっても、営業の仕方やプレゼンテーションのトークなどをインプットする場面が多くあります。 インプットを正確におこなわないと、間違った情報や知識を吸収してしまうだけでなく、仕事でのミスにもつながります。 一方で、アウトプットは、「出力」という意味で、インプットで身に付けた情報や動作を活かすことを指します。 インプットの例に加えると、テキストで学んだことを模擬試験や本試験で発揮することが、アウトプットに該当します。 同様に、ビジネスシーンでも、顧客先との商談でトーク力を発揮したり、マニュアルで学習した知識を仕事に活かせるように、さまざまな場面でアウトプットが求められます。 このように、インプットで知識や情報を吸収したあとに、アウトプットをおこないます。 アウトプットは記憶に定着させることが目的であり、反復的に実施する必要があります。 引用元: https://go.chatwork.com/ja/column/business_chat/business-chat-191.html   僕の理解では、 インプットはなにかを読んだり、見たり、聞いたりして頭の中に取り入れる行為です。 アウトプットはなにかを書いたり、話したり、実際のものを作ってみたり、問題を解いたりして、自分の頭の中のものを外界に出していく行為です。 両方ともやや意味の広い、曖昧な言葉ですが、上記のイメージを持てていれば言葉の理解としては十分だと思います。   勉強、仕事、人生で成功したければ、インプットすべき?アウトプットすべき? 勉強や仕事に本気で向き合って、いい成果を残そうとする時に、教科書やノウハウ本を読み始めることをひたすら行うひとがいます。 言い換えれば、インプットを非常に重視して、インプットに大量の時間を投下する人です。 一方で、特に教科書も読まずに問題をいきなり解き始めたり、何か知識があるわけでもないのに、ノリと勢いに任せてとにかく仕事や事業をスタートしてしまう。 つまり、アウトプット重視の人です。インプットの時間をあまり割かずに、アウトプットにすぐに移ってしまう人です。   インプット重視、アウトプット重視、さまざまな人がいます。 そのどちらがよいのなんて学校では教えてくれないから、自分で試行錯誤してより良い方法を見つけるしかないです。 またそもそも、物事を習得する過程において、インプットやアウトプットといったことを考えもつかない人もいます(インプット・アウトプットという形で物事を分けて思考していない人など)。…

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連休にやることがない方向けの最高の連休の過ごし方【おすすめ3選】

この記事を開いた方は、連休にやることが特に決まっていなくて、何をして過ごそうか迷っている方が多いと思います。 平日毎日みっちり働いていると、いざ連休が手に入っても何をしたら良いか迷ってしまうこともきっとありますよね。 普段忙しいのに、せっかくの連休を無駄にしたくない人が多いのではないでしょうか。 この記事では、充実した連休の過ごし方を送るための「ライフハックオタクの僕がとことん考え抜いた最善の方法」をお伝えしていきます。   話は変わりますが、最近インターネットで検索しても、誰にでも当てはまる薄っぺらい情報ばかりで結局役に立たないことが多くないですか? 僕自身、今回の記事を書くにあたって連休の過ごし方について軽く調べてみましたが、やはり万人受けを狙った、当たり障りのない記事があまりにも多かったです。 この記事では、3~5年前の、当時20代後半だった自分自身に向けた切実なアドバイスのつもりで、おすすめの連休の過ごし方を書いていきたいと思います。   おおまかな記事の内容を言えば、僕は連休を自己研鑽や自己投資に充てたほうがよいと考えています。 人生を快適に、ラクに、自由に、より良いものにしていきたい人は、この貴重な連休を自己投資に当てた方が良いと考えています。 他の記事にあるような、連休のおすすめの遊び方などは書いていません。 この記事では、どう自己投資すべきかを具体的に書いています。   何を隠そう、3~5年前の僕は今よりも断然ブラックな働き方で毎日終電帰りは当たり前なのに、稼ぎは今の半分もないくらいでした。 それなのに連休はとにかく浴びるように酒を飲んで、せっかくの連休を台無しにしていました。 いまは、当時よりも稼ぎは倍以上に増えて、働き方もホワイトになったので、当時の自分にアドバイスができるくらいにはなっていると思います。   前置きが長くなりましたが、ここから「僕の考える最強の連休の過ごし方」をご紹介していきます! 【おすすめの連休の過ごし方(優先度激高)】この先の人生の目標や叶えたいことを「めちゃくちゃ考え抜いて見つける」こと 平日は仕事や家事に追われて、なかなか自分の自由時間を確保できないひとが多いと思います。 忙しい日々に追われていれば、自分の人生でやりたいこと実現するのは難しいですが、そもそも「人生でやりたいこと / 目標 / 叶えたいこと」を本当に考え抜く時間すらもありません。 これが大問題です。 ただなんとなく今が楽しいからとゲームや飲み会などの遊びに夢中になって過ごして、もし10年後くらいたったあとに 「自分は他の何を差し置いてでも、自分自身の事業やサービスを作ってみたい」 「自分は他の何を差し置いてでも、ミュージシャンになりたい」 「自分は他の何を差し置いてでも、仕事に縛られず世界中を旅したい」 「自分は他の何を差し置いてでも、異性にチヤホヤされまくりたい」 といった、なにかものすごい欲望に気づいたら、はやくその目標の実現に向けて取り組まなかったことを後悔しませんか? また、もしこの例のように10年後に欲望や夢や目標に気づけたら良いですが、仮に目標のないままに人生を生きると「俺の人生なんだったんだろう。。」と後悔する老後を迎える可能性が高いのは、納得していただけるのでは無いでしょうか。 特に何もやることのない連休は「自分の人生で本当にしたいこと・やりたいこと・目標・夢」はなにかを徹底的に考えるチャンスです。 社会人になると、こういったチャンスはなかなかありません。連休にあえて遊びに行かず、カフェや図書館でじっくりと考えながら過ごすのも良いでしょう。   この先の人生の目標や叶えたいことを「めちゃくちゃ考え抜いて見つける」ことの重要性は、僕が本記事を書く上で一番伝えたいことです。 平日の忙しさや疲労感ではまず見つけられません。連休に、時間をかけて本やネットでたくさんの情報を集め、とことん考え抜いて見つけるしかありません。   僕の場合は「嫌な仕事を辞めて自由に暮らすこと」が一番やりたいことでした。 趣味や友人や恋人と楽しむよりも、それが一番叶えたいことでした。 そして、そのやりたいことに気づくのには大変時間がかかりました。 昔からこれをうっすら望んではいましたが、考えれば考えるほど、この望みが強いことに気づいたのです。 しかしながら、その目標に気づけてからそこそこのレベルまで到達するのは案外早かったです。いまはかなり夢に近づいています。 本当にやりたいことや目標を見つけると、連休中に何をすべきか迷うことがなくなります。迷いなく、自然と、目標に向けて必要なアクションを取れるようになります。   本当に考え抜いてもやりたいことが見つからない場合は、まずは「お金をめちゃくちゃ稼いで仕事を辞める」ことを優先していいと思います。 仮にその状態になると、毎日が連休状態なので、考える時間が取れます。人生でやりたいことを見つける近道です。   この記事でおすすめしている連休の過ごし方は、基本的にすべて、この先の人生の目標や叶えたいことを「めちゃくちゃ考え抜いて見つける」ことにつながっています。 早起きするのも、考える時間を作るためです。運動するのも頭をすっきりさせて、集中できるようになるので、人生の目標を考える手助けになります。 ぜひ、トライしてみてください。   【おすすめの連休の過ごし方(優先度高)】平日と同じ時間に起床する…

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リモートワーク歴3年の筆者による、リモートワークの精神的な辛さを解決する3つの方法

出社せずにリモートワークで働くようになって、はや数年経ちました。 ただ働く場所を、会社から自宅に切り替えただけです。   コロナ禍を経てリモートワークに切り替わった人は、たったそれだけの働き方の違いが、あまりにも大きなQOLの変化を生みだすことに驚いたのではないでしょうか。 かくいう筆者もそうです。 かつては、早朝に無理やり目をこじ開けて起床し、朝ごはんを食べることもままならないまま電車に駆け込み、同じように表情の死んだサラリーマンと一緒に満員電車に揺られ、職場で周りの目に晒され、休憩も自由にとれず、周りのメンバーが残業をしていれば空気を読んで残業をせざるを得ない、21世紀にこんな働き方をするとはゆめゆめ考えもしなかったような会社員生活でした。 それを数十年続けることに、絶望と覚悟をしていたけれども、突如リモートワークに切り替わってそんな日々とおさらばできました。それからしばらくは、僕のQOLがぶち上がりました。 「こんなリモートワークの日々が続けばいいのにな。。。」と思う日が続きました。   ・・・そう、リモートワークの闇の部分を知るまでは。 出社せずに自宅でこもって働く日が続くとさまざまな弊害が生まれるのだ、ということに気づくまでに多くの時間はかかりませんでした。 小さなことに苛立つようになり、陰鬱な気分が続き、作業にも集中できない。働き方は快適なはずなのに、孤独で満たされない日が続きました。リモートワークがとにかく辛くなっていて、早く出社したいと思う反面、出社の辛さは二度と味わいたくないという葛藤に苛まれていました。   僕はリモートワークのあまりの辛さに、コワーキングスペースを定期契約したり、ホテルで作業したり、毎晩走ってみたり、酒をやめてみたり、いろんなことを試してなんとか改善できないか試みてきました。 その試行錯誤の甲斐があって、いまは、ほとんどリモートワークの辛さを感じることなく、メリットのみを存分に享受しています。リモートワークの辛さをほぼ完全に克服したと言えると思います。   この記事では、リモートワークの辛さに悩んで試行錯誤を繰り返した僕が最終的に辿り着いたおすすめの対処方法を紹介していきます。   リモートワークの辛さを解消する方法①:平日の朝と昼に散歩する 僕はリモートワークを始めてから、露骨にイライラするようになり、気分が憂鬱な日が続いていました。 その日々をなんとか抜け出したくて、たくさん情報を調べていると、脳内の神経伝達物質のひとつである「セロトニン」というキーワードに出会いました。   セロトニンのことをご存知の方もいると思いますが、簡単に言えば幸せホルモンのことです。   他のサイトには以下のように説明がありました。 セロトニンとは、脳内伝達物質の一種であり、幸せホルモンとも呼ばれています。セロトニンは日光浴のほか、運動、栄養バランスの良い食事によって生成されます。 日光を浴びるとセロトニンが分泌されるのは、セロトニン神経が活性化するためです。セロトニン神経は網膜に光が当たることで活性化します。 (中略) セロトニンは、体やメンタルにさまざまな良い効果をもたらします。リラックス効果やストレス解消、睡眠の質を上げる効果などが期待できます。ストレス解消されることで、集中力向上や疲労解消にもつながるのです。   引用元: https://www.saishunkan.co.jp/domo/column/lifestyle/get-sleepy-in-the-sun/#ank01   僕はリモートワークになってから「一日中、日光を浴びない日」というのが増えました。 朝は始業ギリギリまで寝て、終業後はUber Eatsを頼んで、家にストックしている酒を飲むというだけの日。 たまにランニングをしたりしていましたが、それも「夜」の時間です。日光を浴びてはいませんでした。   実は、日光を浴びていなければ、どんな陽気な人でもほとんどがメンタル不調になります。 日光を浴びていないことによるセロトニン不足が原因です。   外でよく遊んでいたり、屋外でスポーツをしている人には、陽気なイメージがありませんか? いつも笑顔で、快活なイメージがあると思います。 それは言わずもがな、日光を浴びまくっているおかげです。   いまであれば「一日中、日光を浴びない日」が一日でもあるとメンタルが崩れていくことがわかるのですが、リモートワークを開始して1〜2年くらいはこの事実に気づけていませんでした。   リモートワークをしていると、外に出る必要性がかなり少なくなります。 食料を買いに行くときくらい、となってしまう方も多いと思います。 日光を浴びるには「目的もなく外に出る」という行為に慣れることがとても重要です。 最初は、目的もないのに外に出るなんて、なかなかできないかもしれません。外に出るためには、身も心も少しだけ準備がいるので、なんの理由もなければ外に出ようという気にはならない人も多いのではないでしょうか。   でも、それに慣れてください。他にいくつかリモートワークの辛さの改善方法を挙げていますが、この「日光を浴びに目的もなく外に出る」ということが、僕の経験上は一番重要です。   ただ、業務中にふらふらっと外に出ることは難しいと思います。人によりますが、大抵の人は、業務中だとゆっくり自分の時間を過ごせる時間が少ないと思います。そのため、外に出る暇を安定的に作れないと思います。…