【30代男のアメリカ一人旅・2〜3日目】ロサンゼルスを散策

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現在、一ヶ月に渡るアメリカ放浪をしている。

自分の認識力を高めることと、日々を記録することを目的としてこちらのブログに残していく。

そのため、散漫とした文章になると思うがお許しを。

 

ロサンゼルスに到着して2日目の朝までの記事はこちらに記載してます。

 

2日目、昼くらいまでゆっくり0秒思考をしたり、ブログを書いたり、身支度をして、出発。

放浪すると、こういう時間のゆとりがあるのがいい。学生ぶりじゃないだろうか、時間的にこんなに自由なのは。

 

【アメリカ一人旅2日目・ロサンゼルス】The Groveという巨大モールへ

家を出てまず最初に、The Grove という、まるでエンターテイメントパークかのような巨大モールへ出向いた。

なぜかというと、5月のロサンゼルスの朝晩が非常に冷え込むことがわかり、僕の服装では風邪をひきかねなかったからだ。

というのも、キャリーケースがはちきれんばかりにパンパンで、パーカーなどのちょっとした防寒着を詰め込むのを断念したからだ。

半袖半ズボンの服装のみでアメリカ放浪に挑もうとしたが、朝晩は無理。11月くらいの気温になってる。寒すぎて旅行どころじゃなく一刻も早くホテルに帰りたくなってしまうのだ。

そのため、なにか羽織れるものを買うことが急務であった。

そしてせっかくなら巨大で楽しめるようなところが良い、ということでこのモールをチョイスした。

結果的に、このモールを選んで正解だった。

このモールでは「ファーマーズマーケット」が開催されており、いろんな飲食店や生鮮食品が並んでいた。

しかも非常に盛況で、図らずもお祭り感を楽しめた。僥倖。。。!

ここで昼食を食べた。ハンバーガーとポテトとドリンクのセットで13ドル(約1,820円)。財布が泣き出しそうだ。

その後、いけてるパーカーを発見したので入手し、すこしうろついて、そのモールを後にした。

日差しが以上に強かったのでサングラスも買いたかったが、気にいるものがなく断念。

僕自身、サングラスはどれでもいい派なので、1000円以下で入手したかったが、高級モールということもありそんなものは存在しなかった。

 

【アメリカ一人旅2日目・ロサンゼルス】高級商店街ロデオドライブ&高級住宅街ビバリーヒルズへ

その後どこへいくか、結構迷った。個人的にロサンゼルスで気になるのはハリウッドとサンタモニカビーチとビバリーヒルズである。

他に、ディズニーランドやユニバーサルスタジオ、美術館や天文台などいろんな見所がネット上でおすすめされていたが、個人的にあまり興味がない。

おすすめされたから思考停止で出向いてるようじゃ、最大限充実した旅にはできない、という信念のもと、それらの場所には行かないことにしていた。

そうなると案外いくところは少なく、前述の3つほどに絞られていた。

さらに、明日は丸一日ロサンゼルスなので、スケジュールにも余裕がある。

そうであれば、今日は3のうち2つ程度を回れたら御の字か、などと考えつつ、極力移動に無駄がないように、ビバリーヒルズ→サンタモニカビーチというルートに確定した。

The Groveをでてビバリーヒルズに出向いた。バスにひたすら揺られていった。

一部道路が工事中だとかでバス停が使えなくなっていたり、Google Mapの経路案内で示された正しいバスに乗っていたはずが違うところに到着したりと、軽度のトラブルが発生したが、こんなものはぼくにはダメージを与えない。

日本にいた時の僕なら悪態のひとつやふたつついただろうが、時間にゆとりがあると、こうも寛大な気持ちになれるんだな。

いや、むしろ、バスを間違えて変な場所で下されたときに、運転手のおばあちゃん(推定62歳)に優しく正しいバスに乗る方法を案内してもらったりして、非常にほっこりした。

一人旅で話し相手もおらず、結構寂しい思いをしていたので、心がポカポカになった。

そんなこんなで、ビバリーヒルズ近くにある、セレブたちがこぞってお買い物をするとかしないとかいう、ロデオドライブという名のエリアに到着した。

ロデオドライブは、日本で言う、表参道とか青山みたいなエリアと言えばいいだろうか。

高級ブランドが立ち並んでいて、そこにいるだけで少し自分が格調高い人間になったような気がするエリア。

そこで黒人男性がひとりでロープを使ってビリーズブートキャンプみたいなトレーニングをかましていたのが、アメリカの自由さを象徴しているようで、微笑ましかった。(日本では到底できないでしょう)

そのロデオドライブをみたあと、歩いて10〜15分程度かけてビバリーヒルズサインに到着。

正直に言えばただビバリーヒルズという文字が掲げられた小さな広場でしかないのだが、いろんな国の観光客が集まっていたし、すごく清潔感にあふれた場所だったので、気分は悪くなかった。

一通り、映え写真をとったあと、ビバリーヒルズをでてサンタモニカへ。

 

 

【アメリカ一人旅2日目・ロサンゼルス】エンタメ感満載のビーチ、サンタモニカビーチ

サンタモニカビーチはやや遠かった。

バスに揺られること数十分かけてビーチ近くのバス停まで行った後、さらに少々歩いた。

ビーチ近くの広場でダンスパフォーマンスをしていたので少し見てみたら、日系人っぽい若い男がダンスを披露して拍手を掻っ攫っている。日系人っぽいからといって、そのひとの生まれも育ちもわからないし、僕と何かリンクするわけではないが、正直な話、勇気をもらった。なぜ勇気をもらったのかを具体的に言語化したいが、かなり複雑な感情な気がするので、後日に回したい。

ビーチには観覧車やジェットコースターがあり、大盛況。老いも若きも、みんな笑顔ではしゃいでた。

そしてよくよく見渡せば、自分以外に「おひとりさま」がまっっったくいない。みんな誰かと来ている。

まぁそりゃそうだよな。笑

遊園地×ビーチっていう最高のエンタメ会場にひとりでいかんよな。

などと考えつつ、僕は一人でさまよいつづけ、ひとしきり見終わったので退散した。

ビーチ付近には美味しいステーキ店やロブスター屋があるようで、少し興味があったが、一緒に行く人もおらず一抹の寂しさを覚えつつ、帰りのバスに飛び乗る。

 

【アメリカ一人旅2日目・ロサンゼルス】コリアンタウンの韓国料理屋へ

腹は減ったが一緒に食べる人もおらず、どこで一人飯をするかにやや迷った。

ここ2日、ずっと慣れない欧米人に囲まれていたからか、なぜかアジア人が恋しくなって、帰宅途中に立ち寄ったコリアンタウンで韓国料理を食べた。

肉と野菜の鍋みたいなやつ。可もなく不可もなく。

 

【アメリカ一人旅3日目・ロサンゼルス】ハリウッドへ

3日目は、やや疲れており、昼前に起床。

自分の宿のあるイーストハリウッドから地下鉄で4~5駅のところにあるハリウッドへ出向いた。

地下鉄に乗っていたら、黒人男性に話しかけられ、警戒したが、日本語学習中で話しかけちゃった的な感じだった。

いいやつだった。最初警戒して申し訳ない。

ロサンゼルスだと、黒人男性に話しかけられる機会がすごくおおい。

そうこうしているうちに、ハリウッドに到着。そこまで映画好きなわけではないが、ここの街の雰囲気は楽しめた。

ワイワイガヤガヤお祭りしてる感じ。

さくっとin and outの有名ハンバーガーを食べて、ハリウッドサインを眺め、少しうろついて帰宅。

晩御飯はホテル近くのタコスを食べた。人生初タコス。可もなく不可もなくだが、何事も経験しておいた方がよいと思ってるので、食べてよかった。

明日はラスベガスへのバス移動があり、朝早いので、ホテルでゆっくりブログを書きながら、早めに寝ようと思う。

3日目の記事内容は後日少し充実させたいところ。。

 

ではでは。

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